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小渕浜漁業支援プロジェクト
- 2011/06/10(Fri) -
牡鹿半島でカヌーを積んだワゴン車をやたらと見かけました。
カヌーと言えば日本財団のとーるさんだ。さっそく電話してみるが繋がらない。とーるさんは、日本財団のリーダー的存在でとても忙しく電話が繋がらないことが多いのです。
後日電話で聞いてみると、カヌーで海の瓦礫処理をしていたみたいです。ちょうど漁業支援をしたいと考えていた僕は「自分もやりたい♪」と申し出た。
するととーるさんは、「また是非一緒にやりましょう」と言ってくれました。
早速僕は、温泉ツアーが休みの時に動くことにしました。この日はたまたまとーるさんが留守だったので、前回のカヌー支援で動いていた日本財団の「助さん」を紹介してもらい牡鹿半島で打ち合わせをすることにしました。
助さんとは初対面だったけど息が合い、早速ふたりで段取りのために動くことにしました。小渕の漁業組合長に会いに行き、カヌーやラフトボートで海に浮かんだ漁具の回収やスクリュー付きの船では行けない場所の瓦礫処理ができないかと聞いてみると、会長さんはピンとひらめいたように、「是非やってほしい場所がある」と言い出しました。会長さんの車で現場の近くに行ってみると。
そこは陸から10数メートル離れた小島でした。ここには「鳥海様」という神様がまつられていたそうです。地元漁師が年一回神事を行っていたのだという。
鳥海様は津波で流され、今は土台しか残っておらずまわりは瓦礫だらけになっていました。
漁業を復活さすためにはまずはここの清掃だと僕らはすぐに思いました。
そして後日掃除と漁具回収を行うため、鳥海様プロジェクトを計画しました。

鳥海様プロジェクト初日。
今回は大阪から、のんたん、しまちゃん、そして先月から牡鹿の公民館においてけぼりにしたヤスがラフティング部隊として活躍してくれました。

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鳥海様の島の全貌                          朝一ラフティングボートを膨らます仲間達

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島は瓦礫だらけで僕らだけでは途方にくれそうな作業です

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とりあえず大物の冷蔵庫を陸に運びました。しかし壊れた船や家の屋根などまだまだやっかいな物がたくさんあります。

鳥海様プロジェクト2日目。
今日から本番です。本日はカヌー9艇、60名のボランティアが応援に来てくれました。メディアもテレビ朝日の中継車、NHK、読売新聞や中日新聞の取材が入りましたよ。

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                                       鳥海様はこのようなかたちでまつられていました
 
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岩に挟まった縄を外すのに苦労しているヤス君。

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こんな大事な物まで見つかりました。

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鳥海様プロジェクト3日目。

あんなに汚かった島もみんなのおかげでどんどん綺麗になりめちゃくちゃ素敵な島になっていきました。

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ラフトが川で張り付いた時に使うゼットドラッグで島内に打ち上げられた船を引っ張り、手作りいかだに乗せて陸まで運びました。

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島の陸側の海に沈んだ瓦礫もユニックで回収しました。昔はここが子供たちの水遊びの場だったようです。

ラフトとカヌー隊は、鳥海様から4~500メートル離れた場所に溜まった漁具を回収することに……。
ラフトボートに10個ブイを積んできました。ブイは一個15000円程するらしいです。
陸上班にいっぱい積んできて凄いねって言われて喜んでると、後ろから二人乗りのカヌーが近づいてきました。何とブイを25個も引っ張って来ていました。しかもふたりとも女の子!! これには僕らも頭が下がりました(笑)。

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鳥海様の島はこんなにも綺麗になりました。パチパチ
漁業組合の会長さんは、正直カヌーやラフトごときで何ができると思っていたようだけど、こんなにも綺麗になった島や漁港を見てとても喜んでいました。

朝日新聞社
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201106080626.html?__from=mixi
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鬼首温泉ツアー
- 2011/05/25(Wed) -
前回に引き続き、牡鹿半島小渕地区の住民さんをNutsのマイクロバスで鬼首温泉に連れて行くというプロジェクトの開始です。

今回の東北はいざぽん一人だったので、温泉まで同行してもらう看護師さんをボランティアセンターの医療班に相談し来てもらうことにしました。
この看護婦さんは日本人だけど、なんとカナダで看護師をしていて、震災後、わざわざ飛行機でやってきたらしいです。しかも2回も通っているらしいです。
大阪から東北も遠いけど、カナダから東北はもっと遠いのにと感心しました。

さて、片道3時間半の鬼首温泉ツアーは、区長の石森さんが、コミュニティーを崩さないようにグループ化してくれているおかげで毎回賑やかな車内になっています。

僕も毎回住民さんとお話ができるのが嬉しいです。でも時折深刻な悩みも打ち明けられるので聞いてて辛い時もあります。漁業は本当に再開できるのかどうか、被災にあった人達はこれからどうやって生活していけばいいのか……。

小渕地区は漁師さんが多いので、漁船で津波に向かって突っ込んで行った人の話を聞くとほんと凄いなぁと思います。運転席の後ろに座っているおじいちゃんなんて、横から迫ってくる電柱よりも高い津波に対して、船首を波の方向に向けフルスロットルで津波に突っ込んでいったらしいです。頭から波をかぶりながらも無事クリアーし、2波3波の津波も対処していったようです。やっぱ漁師さんはたくましいいなぁ……。
おじいちゃんが、露天風呂につかっていた20代の息子に対して「お前泳ぎの練習しろ!! ほれ!! 素潜りぐらいできるようにならんと……」と冗談で言ったりしてました。

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鬼首温泉のスタッフの方達ともすっかり仲良くなりました。
この地区は凄く環境が良く素晴らしいところだけど、風評被害で全くと言っていいほどお客さんが来なくなってしましました。なのでお客さんを取り戻す方法も考えなくてはいけないそうです。
この辺りはシャワークライミングができそうな凄くいい沢がたくさんあるみたいなので、今度沢を見に来てほしいとと言われました。車内から見るだけでわくわくしそうな綺麗な川が見られるので、きっと手つかずの素晴らしい沢があるのだろうと感じれたので、時間がとれたらまた見に来ようとおもいました。

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牡鹿半島のみなさんの様子
- 2011/05/21(Sat) -
小渕地区の石森さん達と分かれた後、僕らが牡鹿半島の活動拠点にしている公民館に向かいました。
公民館に到着すると、前回のバスツアーでおいてきたヤスが迎えてくれました。

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ヤスは見た目も中身もすかりたくましくなっていました。ヒゲも伸びて一瞬、キム兄かと思いました。

image[1]
    キム兄
ヤスはほんと働き者で、みんなが嫌がるようなことも率先してやる人間です。
この日の夜も支所から汲んできた大量のポリタンクの水をひとりで運んでいました。

公民館は津波の影響で廃墟となっていましたが、ボランティアのみんながべニアやビニールをうまくつかい窓や扉を作って住民さんのコミュニティーの場を作っていました。
この日も牡鹿半島の住民さんを招いてフリーマーケットを開いていました。毎日200人以上の人がフリーマーケットに来るくらい大盛況みたいです。
フリーマーケットのとなりの部屋ではなんとデーモン小暮が相撲について語りに来ていました。最後に歌も1~2曲披露してくれました。

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公民館の外に植えたひまわりもすっかり芽が伸びてきました。

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大阪でみんなに書いてもらったひまわりの種袋の寄せ書きも公民館の壁に貼らせてもらいました♪

翌日温泉ツアーは休みなので牡鹿半島でボランティアをまとめているEさんと一緒に半島をぐるりと一周してきました。牡鹿半島の集落のうち小網倉・大谷川・鮫浦地区に関しては100%の被災率でもう何もかも無くなってしまっていました。集落の中にはまわりの家は全部流されて無くなっているのに一件だけぽつりと残っている民家もあります。しかも中で普通にテレビとか見てたりします。なんか不思議な光景です。

今回は電話連絡がとれない、ある集落の区長さんのお家におじゃまさせていただきました。その区長さんは行政から連絡用の携帯電話を渡されているのに全然電話にでてくれない困った区長さんです。
今までEさんが「家具だしや瓦礫処理などボランティアの人達で手伝いに行きますよ」と言っても「わしらは自分たちで解決するからボランティアの手は要らん」と頑なに言っていた頑固な区長さんです。
ところが今回尋ねてみると、「やはり自分たちの手ではどうしようもないことも多いからボランティアの方の手は素直に借りようと思いました。だからなんとか私たちを助けてください」
Eさんは「もちろんです。僕らができることはなんでもお手伝いしますよ!!」と答えました。
区長さんは僕らをお家の奥に案内してくれました。
区長さんのお母さんがお茶を入れてくれ、夕ご飯までごちそうしてくれました。区長さんは70歳。今年区長になったばかりだと言っていました。地震当日奥さんとふたりで石巻市街に行っていた時に津波の被害にあったみたいです。ふたりとも肩まで水を被りながらも雪でつるつると滑る車の屋根の上になんとかよじ登り、難を逃れたみたいです。
そこから瓦礫の上を歩き続け3日間かけて自分の家に帰って来たようです。津波の被害にあった集落の人達は前区長さんが、今の区長の家から公民館のカギを探しだしみんなを避難させてくれていたみたいです。

今年区長になったばかりなのに、住民さんの世話は全部前の区長がやってくれていたのが悔しかったのだろうなぁ……。と僕は思いました。

外に出るとすっかり真っ暗になっていました。夜空を見上げると満点の星がキラキラ輝いて天の川も綺麗に見えるぐらいの綺麗な星空でした。
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世界三大漁場の危機
- 2011/05/20(Fri) -
今回は先週に引き続き被災地(牡鹿半島小渕地区)の人を鬼首温泉に連れていく企画でやってきました。
今回も関西からボランティアを募っていく予定でしたが、平日の一週間では集まりが無くひとりで行くことに……。
石巻に着いてから,頑張ってお店をオープンっせているイオンに寄ってお買いもの。
ラフトイベントで使うビールやチュウハイを大量に買いました。被災地でで買い物をするのも支援に繋がります。
専修大学では、お世話になった[め組みJAPAN]の事務所に差し入れも持って行きました。
そしてボランティアセンターにいる医療班の看護師さんに今回の鬼首温泉ツアー同行のための打ち合わせをしに行きました。

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現地のお店がオープンしていくと、やっぱ嬉しいです。復興していく様子が目に見えるようです。 イオンはやっぱ凄い安いですねぇ♪

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専修大学の近くに仮設住宅がどんどん建築されていました。

今回の牡鹿半島小渕地区の温泉ツアーは、行政区長の石森さんにメンバーを集めてもらいました。石巻市街から牡鹿半島に入るまでに石森さんに必要な物資を聞いてから向かうことに……。
ゴールデンウィークから比べるとほんと少なくなった物資倉庫から調味料関係を集めて石森さんのいる小渕地区対策本部に行きました。

石巻市街から牡鹿半島小渕地区までは車で1時間かかります。
どんどん復興していく石巻市街地に比べて牡鹿半島はほとんど手がつけられていません。たまに自衛隊が瓦礫処理をしているように見えるのですが、実はまだ遺体捜索をしているのだそうです。

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牡鹿半島は凄く景色がいいところだけど……。

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建物全てが流されて無くなってしまいまった地区もあります。地震前は村だった場所が今はだだっ広い砂浜になっていたり……。

COCOストアーの前の広場に青いテントがあります。そこが今の小渕地区の対策本部になっていました。そこに毎日物資の配給がきます。前回はcocoストアーを対策本部にしていたけど、6月にCOCOストアーがオープンするので移動したようです。牡鹿半島の店舗としてはこのお店が初のオープンになりそうです♪

牡鹿半島も少しずつ復興に近づいていきた気がしたので、青いテントにいる石森さんに小渕地区の住民さんの今後の生活について尋ねてみました。現在COCOストアーの下にある空き地を整備していて6月から仮設住宅が建っていくことになりす。お盆までには住民さんが全員仮設住宅に入れるという計画だそうです。かなり遅れた対応だったなぁと僕は思ったけど、住民さんからすると、いつになったら仮設に入れるか分からなかったこれまでを考えると計画が決まっただけでもホッとしているのだそうです……。

今回ここに来たのも鬼首の温泉ツアーの集まり具合を石森さんに聞くためでした。先週に引き続いて今週も小渕地区の避難所の人を約20名ずつ石森さんが、うまくグループ化して集めてくれていました。ところが6月から住民の人達は海の瓦礫処理を始めるらしいです。国からお給料が出るので男の人は皆参加するらしいのです。石森さんが6月は集まらないんじゃないかと言うので温泉ツアーは5月いっぱいで終了することにしました。被災地のニーズは常にどんどん変わっていくので、僕らもそれに合せた支援をしていかなければなりません。小渕の住民さんはほぼ全員が漁師です。早く漁を始めたいと思っているに違いないです。6月からは漁場の手伝いをしようと僕は思いました。
「今後の漁師の仕事について見通しはどうですか?」と、僕が石森さんに聞くと

「漁を再開するのは難しいじゃないかなぁ……」と肩を落としていいました。

僕と区長の石森さんが漁の話をしているのを察してか、顔なじみの漁師の若者もテントから僕らの方にやってきました。

「牡鹿半島の漁は主に、ほや・ホタテ・牡蠣・ワカメの養殖など定置漁業がほとんどだけどすべて壊滅的。いかだ等の機材を失っているため、一から道具を買集めることから初めないといけないんです。
海そのものもかなり汚されてしまったので、貝類などの復活には相当な時間が掛かると思います。
過去の津波等では5年~8年かかったそうで今回は更に掛かってしまうかもしれません。
沖に漁に出たとしても捕った魚が放射能を浴びている可能性も高いし、牡鹿半島は地盤沈下が1メートル以上もあり、船が防波堤に着けれないため、沖に船を浮かべ碇泊させている状態です。
仮に魚を持ち帰っても保存する場所もないんです」

正直どうしようもないのじゃないかと思ってしまいました。
僕は元気をつけてもらおうと、ここに来たつもりなのに、かける言葉を失ってしまいました。
3人は、それぞれ空を見つめながら無言の時間がしばらく続きました……。


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学校に通う学生が瓦礫だらけの街のバス停に立っているのを見ると、なんか日本じゃないようです。








  

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5/14~17 被災地温泉バスツアー
- 2011/05/17(Tue) -
今回は宮城県石巻市牡鹿半島に行ってきました。
メンバーは今回被災地の人を鬼首温泉に連れていく計画、マイクロバスドライバーのいざぽんと看護師のいのまき。
そして牡鹿半島での泥だしチーム、若手21歳ピチピチギャルのユリりん・エリりんコンビ。前回の泥だしツアーに来てくれたNutsスタッフのゆっこのお母ちゃん。3度目の泥だし経験者、泥マスターのヤス!! この6名でした。
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牡鹿地区のボランティアをまとめているEさんにお願いし、僕らは
牡鹿支所下の公民館にベースを構えることにした。ハイエースでGWに石巻専修大学に置いていたマイクロバスを牡鹿公民館の駐車場に移動させ、バスの中に入れていた炊き出しグッズや泥だしグッズを公民館の二階に移し、明日の温泉ツアーに備えみんなでお掃除。
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そして壊れた公民館の二階の倉庫を掃除して、炊き出し道具を運ぶための裏の階段もお掃除開始。
ところが、階段の角に大型冷蔵庫がガッツリ挟まっていてそれを出すのが大変でした。元引越し屋のいざぽんも中身の入った冷蔵庫はよー動かせへん(泣)。とりあえず。腐ったお肉やお魚をスコップですくい出そうとするが上手くスコップですくい取れない。しかも白くてうにゃうにゃした物体が、大量発生!!
「ムリー!! ムリー!!」大声を出して走り回る僕を見て、泥出しマスターのヤスが飛んできた。
なんとヤス様は白いうにゃうにゃ付きのお肉をぐにゃっと素手でつかんでポイしてくれた。
「うわぁ、ありがとう!! 早朝のパーキングエリアで子犬に「ワン!」と吠えられ腰を抜かしてたヤスを大笑いで馬鹿にしたりしてごめんね!!」
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東北の夜は思っていた以上に寒くみんなはふるえていた。Eさんが、「今日は外でバーベキューするんで来てくださいね」と言ってくれたのでお言葉に甘えることにした。
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なんとこいつはプロパンガスを改造したすぐれもののバーベキューコンロだった。

今夜はこのコンロを囲んで遅くまで語り合った。Eさんは3/20から個人で牡鹿半島に入って牡鹿支所と連携しながら
活動しているのだが、この牡鹿地区には居なくてはならない存在であった。Eさんはこの牡鹿地区の住民さんのことを誰よりも知っていた。毎日色んな避難所や個人宅に顔を出し色んな話を聞いているのだろう。住民さんがボランティアにしてほしい要望をまとめたニーズ表を毎朝ボランティアの人たちに配って支持を出したり、支所の職員と毎日会議をして牡鹿地区全体を常に把握していた。それをほとんどひとりでやっているのが凄いと思った。
そんなEさんもすでに50万円以上の借金をして活動しているのだそうだ。僕も動けば動くほどこの支援活動が赤字になって行くのを悩んでいたけど、貯金を削っていくだけでまだ生活に支障は出ていない。Eさんには悪いが上には上がいるのだと少し気が楽になった気がした。

翌朝9時に僕といのまきは、温泉ツアーを行うために、マイクロバスで小渕地区に向かった。
他のみんなはニーズ表をもらい、民家の泥出しに行った。
小渕地区の拠点の『COCOストアー』に行くと避難所のおっちゃんおばちゃんが、バスに乗り込んできた。たぶん一番のお洒落な格好で来たのであろう。なんかウキウキしている感じでした。僕らも元気いっぱい「おはようございまーす♪」と声をかけた。今回は僕が大好きな石森区長さんも同行してもらうことになった。牡鹿半島から鬼首温泉までは約3時間半の道のり。お年寄りの方には少し移動時間が長いようにも思うけど、鬼神戸は山や川などの自然が美しく間欠泉など見どころも多い温泉施設なので、毎日瓦礫に囲まれた避難所でストレスを溜めながら生活をしているおじいちゃんおばあちゃんには絶対気晴らしになれるような場所だと思った。
鬼首温泉バスツアーには、物資倉庫から新しいタオルを前もって調達していた。そして自衛隊からはおにぎり・パン・牛乳・お茶を用意してもらった。そして温泉側からは入浴料を無料にしてもらうだけではなしになんと山菜汁まで用意していただいた。
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温泉に入った後は畳の広間を用意してもらい。みんなにゆっくりしてもらた。そして要望のあるおじいちゃんやおばあちゃんには看護師いのまきの健康相談など行いとても喜んでもらえた。
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僕らもお味噌汁をいただきお風呂にも入らせてもらった。お風呂にはバスツアーのおっちゃんが入っていて、「あれ、お昼は食べてないんですか? もしかして2回目?」と聞くと「えへっ」って可愛く照れ笑いしていた。
普段なかなか入れないお風呂だから何回でも浸かりたいんだろうなぁと思った。
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鬼首の温泉産業は地震が起こってから風評被害でお客さんが全く来なくなったのだという。
こんなにいい場所なのにもったいない。でも小渕地区の避難所の人達はほんと楽しそう♪

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綺麗な自然の川を見てみんなは何を思っていたのだろう。僕は小渕地区のみなさんと温泉旅行を一緒に過ごして、普通にサークル仲間と過ごしているような気分になった。帰りにおばちゃんたちにいっぱいソフトクリームをおごってもらった。大きなソフトを合計3つも食べた♪ 温泉ツアーは来週からほぼ毎日行います♪ またいろんな人との出会いが楽しみです♪


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